コラム

超高齢化社会にむけて、ベホマができること。

医療の発展により、ヒトの寿命もずいぶんと伸びました。

今、私たちはこれから向かえる超高齢化社会の入り口に立っています。
人間はガン、心臓病、脳血管疾患が克服されれば、男性で8.31歳、女性で7.21歳さらに寿命がのびるといわれています。

敬老の日ができた1963年、これは東京オリンピックの1年前にあたります。
その年の時点は100歳以上の人は153人しかいませんでした。
しかし、その後は毎年延びてきて、2010年には44,449人と急増しています。
男女別では女性が86.8%と圧倒的に多いです。(戸籍上のみの生存も含まれています。)

人口統計学で推計すると、近い将来、日本人の100歳以上は、10万人近くになる可能性があるそうです。すごい数ですね。でも、長寿になることはいいことばかりではありません。

では、想像してみてください。

その内の何人の方が自分の足で歩き、一人で生活できると思いますか?
その内の何万人の人が痛みに耐えて生きていると思いますか?
100才になっても、高額な医療費を払い続けることはできますか?

なんとなく、想像することはできますよね。
でも、人は想像しても、具体的な行動に移す人がほんとうに少ない。

だから、保険が使えるからといった理由だけで、病院にかかる人たちがますます増え、病院側はその数に対応しなければならないので、一人あたり3分診療が当たり前。検査をして異常がなければ、薬と湿布のセット。
そして最後に、「これでしばらく、様子みてください。治らなかったらまた来てください。」

・・・。

この流れを断ち切るのは私たち自身です。
断ち切らなければ、何も良くならないんです。個人だけでなく、社会全体が。

国家予算80兆円の内、医療費が30兆円。その内、国が支払う医療費が約7.5兆円。残りが私たちの負担。保険でその場の負担は減っても税金でしっかり払っていますよね。

けっこう、スゴい額じゃないですか?
私なら、別のことに使いたいです。

小さな痛みや不快な症状は今すぐ対応していかなければなりません。
人は何かを失ってから、後悔することがあまりにも多すぎます。
あのとき、対応しておけばこんなことにならなかったのにと思う日が、いつか必ず来ます。

骨は老化とともに変形しやすくなります。
(但し、骨の変形は20代前半からみられます。70代になると90%以上です。)

しかし、骨が変形しないように防ぐことは今から簡単にできます。

近所の高齢者の何割ぐらいの方がカラダに不調もなく、暮らされていますか?
膝を痛めていたり、腰が極端に曲がっていたりしませんか?
毎日のように整形外科で電気を当ててもらっていませんか?
趣味の時間よりも病院にかかる時間のほうが多くないですか?
薬が切れたら、不安になりませんか?

少なくとも私はそんな風に年を重ねたくありませんし、みなさんにもなって欲しくありません。

自分のカラダの痛みや不調は周りの人にも影響を与えています。
職場でイライラしたり、子どもにイライラしたり、将来に不安を感じたり。

周りの人はそれで幸せを感じるとは思えません。
自分のココロがカラダによってコントロールされていませんか?

あなたが健康になることは、社会にとって間違いなくプラスです。

ベホマにできることは、目の前の一人ひとりを生涯、輝かせ続けることです。
痛みをとることは、どの整体院でもある程度はできるようになってきていると思いますが、「カラダを整えるために、1ヶ月に一度来てください」というのは、自立できていないということです。

ベホマは自立して、整体や薬に頼らないカラダに導きます。

自分のカラダを自分で整えることができるように。

治すのではなく、活かす。

マッサージ=リラクゼーション、整体=治療・・・。

behoma は決してそこだけに興味はありません。

不快な症状を緩和させていくことや、疲れてきったカラダに癒しを提供するだけではなく、それだけにとどまらないものを常に探し続けています。

 
施術を受ける度に、身体の新しい感覚を自分の中から目覚めさせ、単に治療や癒しとして behoma を受けてもらうのではなく、カラダの声に耳を傾け、そこから聴こえてくるカラダの言葉を通して日々の暮らしを見つめ直し、自然本来のカラダのリズムを自らの力で取り戻してもらいたいと思います。

 
何億年前の原始な体(コアセルベート)があったからこそ、今こうして進化してきた私たちの身体があります。

何億年と月日を重ね、私たちのカラダは地球に対して垂直に進化してきました。

医学が進歩し、物質的にも豊かになってきたおかげで、昔の人間と比べて私たちの寿命は格段に伸び、体格は大きくなってきました。

しかし、この進化してきたカラダは文明の発展とは逆行し、いまや退化してきているのではないでしょうか?

明らかに足腰は弱り、身体感覚は鈍り、病気に対する免疫力も弱くなっています。

私たち人間が更なる進化をし、この先の未来を強く生きていく為にも忘れてしまった原始な感覚をカラダ全体から感じ、再びその原始な感覚を取り戻すことが、大切です。

身体はただの固まったただの容器や、部品部品の寄せ集めではありません。人間のカラダの70パーセントは水分でできているということは、今や誰もが知っている事実です。つまり、私たちのカラダは本来、もっと流動的な原初生命体であるべきなんです。

地に立つ生物。


人間として生き、新しい目で再び自分自身を見つめ、そして自分を取り巻く世界のすべてをありのまま感じれるように。


健康というのは人生の目的ではありません。

それは人生を全うする手段に過ぎません。



しかし、心身ともに健康な人間というのは、ありとあらゆる環境に柔軟に適応しながら、自分の可能性を大きく開花させている人間だと思います。

多くの選択肢が溢れる今のような時こそ、自分の内なる知恵ー感性を鋭くし、自分にとって意味のあるものを吟味し選びとり、これまで染み付いた先入観を捨てることから、本当の意味での自立が始まり、新しいものが生まれてきます。



自分自身で心身魂を耕し、日々新鮮な感覚でカラダと向かいあい、地球の上で生きていきませんか。


自然破壊は身体から起き始めている


私たちのカラダは自然界や宇宙のメカニズムのように神秘的なメカニズムによって命を営んでいます。

身体というものは非常に高度な精密機械のようでありながら、生命を絶やさないその仕組みは少し視点を変えれば、非常にシンプルなのではないでしょうか?

わたしたちは毎日、何かを食べています。

それはそのまま身体の材料となります。したがって、その材料が悪ければ、内蔵に負担がかかり身体の具合も悪くなります。

わたしたちは毎日、何かしらの運動をしています。

それが身体にとって不自然な動きであれば、骨格の歪み、筋肉の凝り、硬さを生み、様々な不快症状が現れてきます。

様々な病気の初期症状はこうして生まれてきます。

人の身体の構成(骨格・筋肉など)は皆同じですが、本質的に人の身体はそれぞれ違います。

なぜなら、その人の生活態度や、自分の身体に対しての感性、つまり、どのように自分の身体を使っているかといった後天的な生活習慣や意識が先天的に持っている身体の特徴を善くも悪くもしているからです。


カラダは『痛み』という形で常にわたしたちに教えてくれているのです。


何も難しく考える必要はないと思うのです。その声に耳を傾ければ、答えは自然と返ってくるのです。

元来、私たちは誰でも自然治癒力という素晴らしい力を持っています。

カラダから精神的・肉体的ストレスを取り除き、無理のない自然な状態にさえ戻してあげれば、植物が太陽の下、すくすくと生きていくのと同じように、あとは自然にカラダが再生・修復し、それぞれの特性を活かして生きていくことができるのです。

その素晴らしい力を無視して、間違った対症療法を続けることによって、病状は小さなものから、やがて大きなものへとますます悪化し、心身ともに疲れていくのです。

間違った習慣や、癖を自分で気づくのは難しいものです。
だから、専門家や第三者の目が必要となるのです。


完璧なまるごとひとつのからだ'

「生きものとしての自然なカラダを取り戻す」ことが、behomaの根底にある考えです。


わたしたちが自分のカラダと向き合うときは、何かしらの不調が現れたときだけになってしまっているのが現状ですが、身体の不調をきっかけに変えてみませんか?

病は自分のココロとカラダを見直すいい機会です。


普通の医療は『症状がおさまれば、終わり』ですが、それが本当に根本的な解決といえるのでしょうか?

当療法院のようなホリステックな整体はココロとカラダを整えることを通して、生活全体や人生をも変える大きな可能性があります。

世の中の様々な問題や環境の変化に対して、心理的にも身体的にも対応していくことが求められる今、
これまでに染み付いた先入観を捨て、まずは真剣に自分のカラダと対話し、新しい見方、捉え方、新しい人間像を育てていく。


その時に生まれる「気づき」こそが自分の力で自分を治す治療の第一歩となり、新しい人生が始まると考えます。


多くの選択肢が溢れる今のような時こそ、自分の内なる知恵ー感性を鋭くし、自分にとって意味のあるものを吟味し、選びとる力を磨くことが大切になってくると思います。

今の自分がより健康になるために何を選んでいけばいいのかを考えて、その気持ちに素直に行動してみてください。


自分自身で心身を耕し、他者や自然との調和し、新鮮な感覚でカラダと向かいあい、21世紀をより想像的に生きていく




behoma はそのきっかけをきっと与えてくれるでしょう…。


なぜ痛い?

なぜ痛みが取れないの?

病院で、レントゲン、MRI、血液検査しても異常なしと診断されたが

痛い。

 

どうして?

原因不明のまま、薬やシップを出されても効果なく

痛い。

 

手術したのに・・・。

病院で手術をしてはみたものの

痛い。





◇その痛み、 どうしますか?

◇その痛み、 どうしていますか?

◇その痛み、 あきらめていませんか?




本来、人間の身体は内臓を除けば、骨格も神経もリンパの流れも血液の流れも左右対称になっています。

何らかの原因で身体が歪むと、力学的なバランスが崩れ左右対称でなくなります。

身体の構造上、負担がかかりやすい部位(関節、腰背部)に様々な症状(腰痛、肩こり、膝痛、神経痛、頭痛、内蔵の不調)を引き起こす原因となっています。

筋肉を硬直させ、血流障害を誘発し、その時に発生した疼痛物質が神経を刺激することによって

はじめてわたしたちは「痺れや痛み」として、自覚することになるのです。

(痛みを老化現象だから仕方ないとか、骨が変形してるからと安易に考えるのは間違いです。椎間板ヘルニアも痛みと実は関係のないことがほとんどです。)


身体を歪ませる原因・痛みの原因は様々ですが、主に下記のものがあげられます。


《習慣性によるもの》・仕事、スポーツによる長時間の同一姿勢、不良姿勢など
 
《外力によるもの》・転倒、交通事故など
 
《精神的影響によるもの》・極度の緊張、ストレス、精神的ショックなど
 
《化学的影響によるもの》・薬の副作用、偏った食生活など


これらの原因によって骨格が歪んでしまったり、自律神経機能が乱れると、構造上負担がかかりやすくなったり、人に本来備わっている「自然治癒力」(生体に備わっている病気を治す力)が、正常に働けなくなります。すると、コリや痛み・不快な症状や病気などの身体の不調が現れ、症状が長期になってくると自分自身の力だけではなかなか治せなくなってしまうのです。

これは逆に考えると、身体の歪みや自律神経を乱れさせる本当の原因を見つけ出すことができれば、構造上の負担は減り、その人に本来備わっている「自然治癒力」も正常に働き出し、症状や病気を自ら治すことが出来ると言えます。


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